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乳酸菌と善玉菌の関係

腸内細菌のバランスが崩れると

腸内細菌は大きく分けて3種類

最近風邪を引きやすくなった、お腹が張っていることが多い、便秘気味という方はもしかすると大腸内に存在する腸内細菌のバランスが崩れているのかもしれません。

腸内細菌は大きく分けて3種類に分けることができます。体に取って良い働きをする善玉菌と体に悪影響を及ぼす悪玉菌、善玉菌でも悪玉菌でもなく、その時に優勢な方に付く日和見菌の3種類です。これらの腸内細菌は総重量1~1.5Kg体の中に存在すると言われています。

その数はなんと600~1,000兆個です。理想的とされる腸内細菌のバランスは善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%のバランスです。この腸内細菌のバランスが崩れて悪玉菌が優勢になると体にはどんな事が起こるのでしょうか。

《腸内細菌のバランスが崩れると起こること》
●ガスが溜まり、便秘になる
腸内で悪玉菌が優勢になると、日和見菌も悪玉菌を加勢するようになります。そして、腸の働きを悪くし、老廃物を外に押し出そうとする働きも衰え、腸内で老廃物が溜まっていき、便秘になります。更に悪玉菌は、便秘になって腸内に留まっている便を発酵させて、有害物質を作り出します。それにより腸内は有害なガスが充満しお腹が張るようになります。

●肌荒れや体臭、口臭の原因となる
悪玉菌の働きにより発生した有害なガスは腸壁から吸収されて、血液中に流れ出、出口を捜し求めて体中を巡ります。そして、肺に吸収された有害なガスは呼吸の際に口から排出された口臭となります。また、毛穴から排出された有毒なガスは体臭となり、またその有害なガスは肌に刺激となって肌荒れの原因となります。

●病気に罹りやすくなる
体の免疫細胞の70%は腸内に存在すると言われています。体に入ってきた病原菌やウイルスは腸で免疫細胞と闘います。しかし、腸内細菌のバランスが崩れていると免疫細胞が活発に闘うことができなくなり、免疫力が落ちてしまいます。そのため、風邪をはじめとする色々な病気に罹りやすくなってしまいます。

腸内細菌のバランスは私たちの健康や美容に大きな影響を及ぼします。最近体の調子が芳しくない、肌荒れもしやすい、便秘気味と言う方は腸内環境を見直してみるとよいかもしれません。